ANA
B747シリーズ
(SR/200B/400D/400)
B747−SR |
日本国内線用?に開発されたB747−SR ショートレンジ(短距離)型
飛行距離は短いが乗客を多く運べる、まさに日本事情に対応したジャンボ機です。
就航当初は「スーパージャンボ」の愛称で親しまれ現在まで活躍を続けてきましたが
年々その数を減らし全機退役まであと数年となりました。
B747−200B |
B747−100の改良型がB747−200B型で機体の補強や燃料タンクの拡大などが実施されています。
ANAは1986年6月25日に1号機が受領され国際線に導入されましたが現在では国内線に移行し
SR型同様、最後の活躍を続けています。機体の英文タイトルが元国際線用機材の証です。
B747−400D |
これぞ!まさに日本国内線向けに開発された「ハイテクジャンボ機」 B747−400D ドメスティック(国内線用)型
ANAがSR型の後継機として1992年1月13日に一号機を受領、現在も国内線主力機材として活躍を続けています。
日本国内でしか見られないスペシャルバージョンのジャンボ機です。
B747−400 |
国際線用機材B747−400型、一見400D型と同様に見えますが一番の違いが
主翼の先端に装着されている「ウイングレット」 飛行中の空気抵抗が軽減され燃費性に優れています。
この高さ1.8mの小さな翼で空気抵抗が3%減少するそうです。伊丹空港には成田便で飛来します。
写真提供者(1枚):ハルクさん