能登空港航空祭 2004
今年7月に開港1周年を迎えた能登空港で10月9日〜11日の3日間「航空祭」が開催されました。
会場となる日本航空学園輪島校には多くの航空機が展示され、展示飛行ではユルギス・カイリス氏と
ロバート・E・フライ氏によるアクロバット飛行も行なわれ訪れた人々を驚かせていました。
今回、最終日となる11日に「航空祭」を楽しんできましたので紹介します。
地 上 展 示 機 日本航空学園輪島校には元JACのYS−11が2機(JA8805&JA8777)います。 現在は生徒さん達の教材用として余生を送っています。 なおこの2機はいつでも飛べる状態ですが耐空証明(車検のようなもの)を破棄しているため 1cmでも飛ぶことはできないそうです。また大空を飛んでいる姿がみたいものです。
教 材 学校内にはおもしろい教材がたくさんありしばらく見入ってしまいました。 引退した航空自衛隊F−104Jの解体部品が多くありました。
展 示 飛 行 2機のスホーイが秋晴れの中、上下左右へと飛び回って航空祭を盛り上げてくれました。 戦闘機メーカーであるスホーイがプロペラ機も作っていたことに驚きです。 アッ!忘れてはいけません。 航空学園による展示飛行も行なわれセスナ機、グライダー、ヘリコプター の編隊飛行も見ることができました。とても楽しめた展示飛行でした。
ANA749便 展示飛行10分後に羽田からの定期便が到着!今日はシップチェンジでB737−500型が飛来しました。
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