EF81 一般色(愛称:ハチイチ) |
日本海縦貫線用に開発されたEF81交直流電気機関車 日本海縦貫線には交流区間と直流区間が混在する特殊区間である為
EF81が欠かせない線区となっています。1968〜79年にかけて156輌(関門トンネル用も含む)が製作されました。JR西日本には
敦賀機関区に一般色、トワイライト色も合わせて計15輌が配属され毎日、優等列車、臨時列車などを牽引しています。
ハチイチ + お座敷列車(併結列車)
西日本方面より北陸方面に臨時列車が運転される場合、99%JR西日本敦賀機関区のEF81がお供します。
EF81 107が「オイラン車」を牽引!
建築限界測定車オヤ31「オイラン車」
限界測定時、車体に付いている矢羽根を広げた姿が花魁(おいらん)に似ていることからこのような愛称で呼ばれています。
測定がある時にのみ運転される為、めったに走行中(測定中)の姿を目にすることはありません。
写真は北陸地区で使用された「オイラン車」を宮原客車区への返却回送中の姿です。
EF81 46が「松任工場入場車」を牽引!
石川県にある松任工場は北陸地区の車輌の検査、改造などを受け持っており、下の写真は関西地区で使用されていた
車輌を北陸地区用に改造するため吹田工場から松任工場に回送されたものでとても面白い編成が実現しました。